最近ではメーカーの技術革新で家電の省エネ性能は飛躍的に向上しています。 　　　　 　　　例えば、11年前に比べ2008年新商品は期間消費電力量が39％ダウン！(※1) 　　　11年前に比べ、年間約18,700円もおトクです！(※2) 　　　 　　　家電の省エネ度合は、経産省が導入した「統一省エネラベル」で確認できます。 　　　省エネ度を5段階の星マーク表示し星の数が多いほど省エネ性能が高くなります。 　　　省エネ性のすぐれた家電は購入時の価格が高くついても、その後数年で元がとれることもあります。 　　　長期的に考えれば家計の負担も軽くなり、ＣＯ2の削減にもつながります。 　　　　※1.11年前S407TSXPVと新商品S40JTRXPを比較しています。（ダイキン製品比較） 　　　　※2.電気料金は電力料金目安単価22円/kwh（税込）（全国10電力会社平均））で資産しています。 　　　　この単価は標準的な家庭の月間使用量（295kwh/月）の場合であり、ご家庭の月間総消費量により単価は異なります。 　　　　　Q1.どのメーカーのエアコンがいいの？　 　　　　　Q2.最下位モデルでも冷えるの？ 　　　　　Q3.工事にはどんな費用がかかるの？ 　　　　　Q4.天井埋込形は後付けできる？ 　　　　　Q5.セパレートタイプとマルチタイプそれぞれの特徴は？ 　　　　　Q6.エアコンの取り付けは誰でもできる？ 　　　　　Q7.エアコンの手入れをしないとどうなるの？ 　　　　　Q8.エアコンの暖房でちゃんと部屋があたたまるの？ 　　　　　　　Ａ１.お客様それぞれの求める機能によって違ってきます。基本的な冷える暖まるの機能には 　　　　　　　　　　　どのメーカーも大差ありません。 　 　　　　　　　Ａ２.どのメーカーも多機能の高額モデルから機能のシンプルな低価格モデルまでそろ 　　　　　　　　　　　っていますが、低価格モデルでも部屋の広さに合った能力のエアコンを選べば充分 　　　　　　　　　　　冷えますし、暖まります。 　　　　　　　　　　　ただ低価格モデルは省エネ性能では、高額モデルに劣ります。 　 　　　　　　　Ａ３.エアコンを新設するか、既設のエアコンを更新するかによって多少内容がかわってきます。 　　　　　　　　　[エアコンを新設する場合] 　　　　　　　　　・電源工事一式（エアコン用の電源を新たに設ける必要がある場合） 　　　　　　　　　・機器据付、配管工費（※1） 　　　　　　　　　・エアコン本体（室内機、室外機） 　　　　　　　　　・室外機基礎ベース（室外機を設置する土台） 　　　　　　　　　・冷媒配管セット（※2配管の長さで価格がことなります） 　　　　　　　　　・配管化粧カバー（※2配管の長さで価格がことなります） 　　　　　　　　　・出張費 　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　[既設エアコンを更新する場合] 　　　　　　　　　・既存機器撤去処分費（既存機器の撤去費用と家電リサイクル費） 　　　　　　　　　・機器据付、配管工費（※1） 　　　　　　　　　・エアコン本体（室内機、室外機） 　　　　　　　　　・室外機基礎ベース（既存品が再利用可能な場合は必要ありません） 　　　　　　　　　・冷媒配管セット（既存品が再利用可能な場合は必要ありません）） 　　　　　　　　　・配管化粧カバー（※2配管の長さで価格がことなります） 　　　　　　　　　・出張費 　　　　　　　　　※1．室外機が屋根上設置、ベランダ設置など高所の場合は通常工事費にくわえ別途高所作業費がかかります。 　　　　　　　　　　　　※2．室内機と室外機の設置位置により、必要な配管の長さがかわります。 　　　　　　　　　[工事だけを依頼する場合] 　　　　　　　　　エアコン本体をお客様で用意して、工事だけを業者に依頼する場合も上記と同様な項目が必要になりますが、 　　　　　　　　　工事だけのご依頼ですと、エアコンをご購入いただいた場合にくらべ工事費が割高に設定されていることが多く 　　　　　　　　　インターネットなどで安くエアコン本体を手に入れても、「工事費が割高で結局高くついた」なんてことになりかね 　　　　　　　　　ません。エアコンの設置には工事がともないます。エアコンを購入する際は、本体の価格だけを考えず工事まで 　　　　　　　　　考慮し、工事まで依頼できるお店をえらびましょう。 　　　 　　　　　　Ａ４.後付け可能です。ただし、天井内の条件によっては後付けできないこともありますので 　　　　　　　　　購入前に必ず確認しましょう。 　 　　　　　　Ａ５.セパレートタイプは、室外機１台に対して室内機１台（１対１）のエアコンです。 　　　　　　　　　　マルチタイプは、室外機１台に対して複数の室内機を設置可能なエアコンです。 　　　　　　　　　　当社では、セパレートタイプをおすすめしています。 　　　　　　　　マルチタイプは室外機が1台に対して複数台の室内機を設置するため、冷媒配管が標準より長くなり 　　　　　　　　　　工事費が標準より高くなりがちです。機器が故障した際も、室外機が故障すると全部屋使用できなく 　　　　　　　　　　なってしまいます。 　　　　　　　　　　セパレートタイプを複数台購入すると本体価格だけでくらべるとマルチタイプより割高ですが、工事費も 　　　　　　　　　　考慮すればたいしてかわりません。建物の条件により室外機を置くスペースがない場合などを除いて 　　　　　　　　　　基本的にセパレートタイプがスタンダードです。 　　　　　　Ａ６．工事には専門的な知識と、工具が必要です。 　　　　　　Ａ７．現在お掃除機能つきのエアコンもラインナップされていますが、それ以外の機器はフィルターの掃除 　　　　　　　　　が必要です。フィルターを目詰まりしたままで使用していると、効率のよい運転ができず電気代がかさん 　　　　　　　　　だり、機器に負荷がかかり故障の原因にもなります。 　　　　　　　　　掃除のサイクルは使用状況によってかわってくるので、2週間に一度はエアフィルターの状態を確認して 　　　　　　　　　汚れているようであれば掃除しましょう。 　　　　　　　　　エアコンの薬品洗浄ですが、必ずしも必要ではありません。ニオイや機械内部の汚れが気になる場合は 　　　　　　　　　一度専門業者に点検を依頼することをおすすめします。 　　　　　　　 　　　　　　Ａ８．エアコンの暖房はあまり使わないとよくききますが、エアコンでもちゃんと部屋を暖めることができます。 　　　　　　　　　ストーブのように直接暖まることはできませんが、部屋全体をすばやく暖めることができます。 　　　　　　　　　乾燥が気になる方には、加湿機能付のエアコンもでています。加湿機能もっと詳しく 　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このページのＴＯＰへ